ブラックジャック攻略法

ブラックジャック攻略法

ブラックジャックには様々な攻略法があり、中には他のテーブルゲームで活用が可能な攻略法まで存在します。その他、攻略法のみでなく、ゲームの進行においてのサイドベット法など、その数は驚くほどたくさんあります。このような様々な手法がありながらも、ブラックジャックは勝ちやすく稼ぎやすいテーブルゲームとして知られています。まずは、基本のルールと簡単な攻略法を覚えて、ペイアウト率の高いブラックジャックで勝利を収めてみましょう。

攻略法の中でも知名度が高いマーチンゲール法は、負けた時に膨らんだ損失額を一気に取り戻すことができる、シンプルかつ効果的な攻略法です。負けている時に利用するマーチンゲール法の賭け方は、負ける度に直前のゲームの賭け金を2倍にして、次のゲームにベットしていく賭け方です。

ゲームに勝った時は、マーチンゲール法をリセットさせます。ゲームに1度勝ったら、マーチンゲール法をストップさせ、また負け始めたら再利用していく方法です。ぜひお試しください。

心理戦と分析

ブラックジャックは、カードゲームの中でも統計学に基づいた、確率的な推測が適応可能なゲームともいわれています。ビジネスシーンでの駆け引きが適用されるゲームだともいえ、置き換えれば勝ちに行くことを優先的に考えるゲームではなく、「負けない」や「損失を起こさせない」ということを確実にしていきながらゲームを進めていき、負ける要素を削りながら、勝てる確率の高いタイミングでどんどん攻めていくというところが、とてもビジネスライクな方法ではないでしょうか?

このようなことから、レビューサイトなどでよく見かける「ストラテジーチャート」というものが利用されることがあります。ストラテジーチャートを利用する際のゴールは、チャートを最大限に活用した場合の最終的な勝利への期待値は0%ということです。ストラテジーチャートは、勝ちに行くためのものではなく、勝ちも負けもしないために活用するものといえます。

リスクマネジメントとも言えるこの方法を利用しながら「今だ!」と思った時にダブルダウンやスプリットなど攻めていくのが勝利につながると考えられています。この辺りはディーラーとの心理戦とも言えます

資金の管理

ブラックジャックなどのカードゲームにおいて、攻略法は様々ありますが、1番大切なのは資金管理ともいえます。短期的な目で見ると、勝ち続けている時には利益がどんどん出ているようにも思われますが、長い目で見ていくと負け始める時期も出てくるということになります。

負け始めの時によくありがちなのが、「100万円使ったとしても90万円は戻ってくるに違いない」と思い始める人もいるということです。これでは結局のところ「負けている」のです。

毎週や毎月に利用する金額をきちんと定めておけば、たとえ大きく負け始めても気分的に一旦休憩を挟むことも可能ですが、決め事なく投資していっている場合には、休憩を挟むという行為が難しくなってきます。利用金額を定めて、アカウントに残高が残っていてもゲームから離れるようにしましょう。また、1回にベットする金額を決めておくというのもとても大切なことです。「今大きく賭けたら大きく戻るだろう」というのは、予測に過ぎません。

カードの数え方

2〜10のカードはカード通りにカウントしていきますが、絵札は全て10とカウントしていきます。そしてA(エース)は1または11でカウントすることが可能な、ミラクルカードです。これが基本の数え方なのですが、ブラックジャックにはソフトハンドとハードハンドというルールがあり、カードの数え方が少し変わってきます。ソフトハンドは基本的にブラックジャックに使われるカードの数え方のルールで、Aを1か11で数えます。

そして、ハードハントはAは1として数えず、ストラテジー表を利用した攻略法の考え方が変わってきますから、勝率を含めた確率も変わってきます。また、初めからAのカードを含めない時もハードハントとなります。ソフトハンドとハードハンドのルールを勘違いしたままブラックジャックに参加するということは、勝利から遠のいてしまうということですので、ソフトハンドとハードハンドの両方の攻略法を用意しておくと良いといえます。

スプリットの戦略

ブラックジャック攻略法の中でも頻繁に利用されているのが、スプリットです。スプリットは、プレイヤーに配られた2枚のカードが同じカードだった場合、手札を2分割できるオプションで、2つの独立させた手札は同じ賭け金を保持させます。最初の手札が同じ価値がある場合にのみ適用することが可能です。この場合、2つ目の手札にも1つ目の手札と同じ賭け金をかける必要があります。その後、手札ごとにカードが配られプレイが続けられます。

例えば、配られた2枚のカードがA(エース)2枚だった場合、スプリットで2手に分け、それぞれのハンドで次に「10・J・Q・K」のいずれかを引けば「21」になるという具合です。配られたカードがA(エース)の時のみでなく、9のペアなどでもスプリットすることで、勝ちやすくなるといわれています。しかしこの場合、ディーラーのダウンカードが 10 だとすると「18点 対 18点」で引き分け、「18点 対 19点」になり負けとなりますので、スプリットする際にはディーラーの手札も確認しておく必要があります。

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